婚活しようと思ったきっかけ
19歳でうっかり友達に誘われて行った関ジャニ∞のクリスマスライブが「ジャニオタ」「アニオタ」「2.5オタ」とオタ活まっしぐらな人生の始まりでした。
「リアルの男性」に興味はあったけど、学生時代に恋が実ったこともなく(若かりし頃は70キロないくらいだったかな🤔)、職場でも言い寄られることもなく(セクハラとともに愛を伝えられたのを告白と言いたくない)25歳くらいでいったん、さすがにやばいか?と始めた出会い系では
「待ち合わせしたらくそデブだったからブッチした」とか
「デブはヤれる!」とか
「デブとセッ〇スしてポイ捨てした」
なんてブログを読み漁っていたらとても会ってみようとは思えなくなって途中でフェードアウトなんてことをしてました。
やっぱりジャニーズしか勝たん!
って追っかけして、し続けていった結果、三十路喪女が誕生したんですよね。
「リアルの男性」とは無縁の存在で、わたしも傷つきたくないし、芸能人追っかけてようなんて考えになっていました。
そうして「リアルの男性の影」が1mmも感じられないわが娘を案じて3年前?くらいからじわじわと母に結婚相談所登録しよう!と言われ続けてきたわけなんだけどそれがもう鬱陶しいのと、当時転職を繰り返していたのでそのうちどっかで出会うでしょなんて気楽に考えてました。
それからずっと相談所入りなさいっていう母を無視してたわたしの気持ちに変化が訪れます。
・・・祖父が亡くなったんです。
葬儀中にいろいろ思うことがでてきて。孫が孫の立場だからと動く場面も多々あったんだけど、わたし子供産んでないから将来このポジションどうなるんだろうってのをきっかけに
「自分の両親に孫をみせてあげられない可能性」
「自分の年齢」
「自分へのコンプレックス」が一気に現実になってみえてきました。遅くね?(笑)
火葬のときにはさいごのお別れの、祖母の祖父への言葉が感謝に溢れていて温かい気持ちがすごく伝わってきたときには、わたしもそう思える人に出会いたいなあという気持ちが生まれ、やっとこさっとこ、婚活する気になったのです。
とはいえ、何をしたらいいのか?こちとら三十路喪女ぞ?と若干開き直った気持ちでまずは
「デブ 婚活」と調べてみました。「デブ専」をターゲットにしようと思ったわけです。まずはぽちゃ専用の婚活パーティーに予約を入れてみました。何着てく?!男なんてふだんおっさんとしか喋ってないけど大丈夫かな?!そわそわするわたしに、今度は別の現実問題が襲ってきます。
予約をとったその次の日に
「父の鬱」を母から告白されました。いやあ。前からそんな気はしてたんですがね。感情の起伏が人並みでなくて様子がおかしいことけっこうあったので。だけど、「死にたい」と父が口にしたと知って、葬儀の光景がさ一気によみがえってきたんですよね。
父には、苦しくても生きていてほしい、大好きな父ですから。
娘の結婚、孫の誕生ですこしでも生きる希望になってくれないものかとすこし傲慢な気持ちも持ち、より強い気持ちで婚活に臨むことを決意しました。
そんなこんなで備忘録も含め、婚活に悩むおなじくおでぶちゃんでわたしのように動けない人がいればちょっと見てほしい、てかふつうに誰かアドバイスくれさいな気持ちで活動内容をつらつら書いていきます。
めざせ!早期成婚!!